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横須賀にはいったいいくつの塗装工事業者がいるのでしょう。。。
さらにはその中でも住宅塗替えに特化した業者はいくつあるのでしょうか。。
住宅塗替えに特化した業者も多くはリフォーム会社が多いです。
『直職人だから施工も安心』なんて見出しをよく見かけます。
本当でしょうか?
いいえ。
実際は外注です。
実際に職人を社員として数人も抱えているリフォーム会社は存在しません。また、塗装会社も実際には半分が1人や2人辺りで営業しているでしょう。

では、外注だったら何がわるいのか?1人位で施工するのが何がわるいのか?
決してそれが悪いとは言いません。
ただ、外注の場合は必ず100万円の工事の場合なら、実際の施工業者への発注金額はだいたい60万円~65万円あたりでしょう。弊社も7年くらい前までは実際に下請けがほとんどでしたから。
これでお分かりだと思いますが100万円の工事を依頼しても実際には65万円の工事と同じなんです。リフォーム業者の場合は特に営業マンがそのまま工事を管理したり、業者手配をしたりします。塗料の知識、基材状況などにまったく知識が乏しい人間がどうして管理できますでしょうか。
実際、管理などせずたまに現場に来るくらいです。現場の施工を見てもわかりませんから『お願いします』なんて一言言って帰ります。現場の清掃、資材管理、お客様とのコミュニケーション、作業員とのコミュニケーションこれは工事を進めていく上で非常に大事な仕事です。
これをしなければ本当にただの中間マージンなのです。
そしてこれは常識的に30%。悪くても25%はとりますから良く考えなくてはなりません。

ただ悪いことばかりではありません。
家を建てる時に街の建築会社に頼むか、ハウスメーカーに頼むか?これと少しだけ似ています。リフォーム会社の営業マンを気に入り安心信頼できると感じたならばこれも安心料と解釈するべきです。例が極端すぎましたが大手リフォーム会社だから安心だ!と思うのであれば。。。です。
ただそこで発注金額相応の工事内容ではないことは忘れてはいけません。
むしろ大手であれば大手ほど取り分が30%以上の可能性が大きいです。

たまにリフォーム屋さんとの相見積もりに遭遇します。そこでのお客様はいくつかのポイントで選考するのですが、その一つが金額です。正直なところ今まで大きな金額差は生まれていません。
という事は上記の様にリフォーム屋と弊社の2社での相見積もり金額が100万円の場合にリフォーム屋さんの工事内容は65万円もしくは良く考えても70万円の工事になります。そして弊社の場合は100万円の見積に対し100万円の工事そのままとなるのです。そして直施工で地域に根付く専門店ならではの見えないところの配慮もついてくるのです。

そして、もう一つ。1人位で営業している会社のデメリットとして、施工に時間がかかるという事があります。塗替え工事は足場設置が必須です。長期にわたり足場があると、防犯上決して良いとは言えません。また、家の中で生活していて窓に人影がウロウロしているのは気分的に落ち着かないものです。
施工面では例えば広い壁面を塗る際などに一人で塗っていると材料によっては塗り継ぎ(塗った塗料の表面が半乾き状態で塗る)が目立ってしまうことがデメリットでしょう。その際よくあるのが仲間の業者に助っ人で一緒に施工する事が多いです。
この場合、常に一緒に施工していて、お互いの癖などを良く理解し合っているなら特に施工自体には問題とするところがないと思いますが、あくまで他社の人間を借りることになるので基本的に人件費が高くつきます。
それをはじめから見越した見積もりであれば金額が高くなるか、もしくは金額をなんとなく相場的な金額にして、あとは施工内容で調整する、もしくは単に利益を少なくするしかありません。

そしてポイントはまだまだあります。
見積書及び提案書です。
よく見かける見積書は

足場架け払い      1式       120000円
高圧水洗        ○○㎡  300円=    円
外壁下地シーラー   ○○㎡ 1000円=    円
外壁シリコン塗り    ○○㎡ 2300円=    円
木部鉄部塗り      1式  100000円

こんなような見積書です。
この見積を批判するつもりはありませんが、私だったら木部鉄部ってどこを指すのか全く不明すぎ、いちいちひとつずつ外を廻り確認したくなります。
弊社の場合、各部位の数量を明記し、それに単価をかけ金額を算出します。
そうすると各部位ごとに項目が設けてあるため記載しているものは塗る、記載または特記していないものは塗らないとハッキリと約束に値し、施工前の不安そして完了後のトラブルもなくなります。
あえて建築関連でない一般の方への見やすい配慮であればもっと他の方法があるでしょう。
現にそれを補う資料を弊社では添付していますし。
また、書式が違いすぎて相見積もり時に合計金額での比較しかできなくなりますよね。

また、上記以外にも塗装工事業者はマンションなどの大型をメインとしている、鉄塔や橋梁などをメインとしている業者も考えると、本当の住宅塗替え工事に特化している工事業者は非常に少ないのです。

塗装って何を塗っていても同じじゃないの?って思うかもしれませんが建物であれば大まかに言えば同じようなものですが、マンションなど大規模修繕の塗装の施工をしている業者は下請け業者です。ほぼ同じ大規模修繕をしている会社に依存しており、きめ細かな打ち合わせや配慮にはかけてくるでしょう。

上記の事の例外ももちろんございます。
ただほとんどが該当すると思っていただいても間違いありません。

そうすればどういった業者を選べばよいのかは以前より少し絞れると思います。
初打ち合わせから着工までは非常に大事な期間です。
労力を要しますが時間をかけ、細かいところまで不安をしっかりと解消し、素敵な仕上がり想像し大成功となるよう祈念しております。
ご参考にしてみてください。



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