施工箇所 | 木枠類、雨戸、戸袋(補修共)、下屋根等 |
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施工期間 | 4日間 |
施工年月日 | 2009年10月 |
木枠類、雨戸、戸袋、戸袋鏡板の補修、下屋根、霧除け部等をご依頼いただきました。
鉄部はかなり錆ていて、戸袋の鏡板は合板の羽目を使っていたため肌別れしていました。木枠に関しても普通に剥がれている状態でした。
建物自体が築年数が経っており、木があらゆる部分に使われていました。
救いは破風に板金が施されていて塗膜が剥がれたりという事がなかったことです。
木部にはウレタン下塗りに2液弱溶剤シリコンで吸い込みの酷いところは計4回塗り。
戸袋は羽目調がご希望だったのでサイディングを使用しエポキシシーラーの上に2液弱溶剤シリコンを2回塗り。
屋根は瓦棒屋根で何度か塗替えをしていて膜厚がついていたため、発錆部のみエポキシ錆止をタッチアップ(タッチアップの表現を超えてるかもですが)その上に2液弱溶剤シリコンを2回塗り。
既存色でのご希望でしたが、ご相談し少し濃い目の屋根にし重みのある感じにしました。
お客様にも喜んでいただけました。