いつもありがとうございます。杉本です。
前回の続きです。
気仙沼市役所には日本国内をはじめ、海外からもメッセージが寄せられていました。
それぞれの想いを形にしたり、目には見えない支援であったりといろいろな支援があります。
気仙沼の郵便局に貼られていました。
気仙沼港近くのパチンコ屋さんも津波にのまれ、未だに解体がされずこのような状態。。。
これは日本酒の男山の会社でしょうか?
基礎がなくなり建物下にはガレキが。。。
水に浮いた感じでしょうか。。。
未だにバスの残骸がそのままに。。。見渡したところ私の目にはパッと二台が確認できました。
船も打ち上げられたまま。。。雨が目に入りしかめっ面になってますがご勘弁を
打ち上げられた船のところが駐車場になっており、そのすぐ横には屋台村として10件くらいの飲食店などが仮設ではありますが営業をしていました!
うれしいですね!
昼食はここで海鮮丼をいただきました。
横須賀も海産物に恵まれているので普段から食べられるものですが、値段などは気にせずここでお金を使うことも支援になりますからね!
お店の方が元気よく営業をされていて、こちらが元気をいただいた感じでした。
もちろん口にだして聞きませんでしたが、以前の店舗が流されたり、お身内の方、ご近所やお知り合いの方でご不幸があったかも。。。といった背景を考えると普段の私達がいかに苦でないものを苦と感じているかを思い知らされました。
今回掲載した写真で伝わると思いますが、ほとんどが津波に流され、ポツポツと残った建物は解体作業が進んでおらず、ガレキも残っているところも。。。一年近く経っても。。。というのが正直なところです。
最も震災直後の優先順位を考えれば後になってしまうのが当然です。
そして車で走っていて判ったのが、海水が残っていたためなのか、ニュースで報じていた満潮時の浸水対策なのか、車両走行を可能にするため既存道路の嵩上げが施してありました。
単純に即解体し更地に。。なんて簡単にいかないんです。
スグに目に入るものに手を付けるのには、その前の前の前の作業から準備していかなければいけないんです。
まだまだ時間がかかってしまう。
少しでも何か力にならなきゃ!あらためてそう感じました!
私達は被災地の皆さんを微力ではありますが支えていかなければいけません。
支える側もしっかりとした強い心をもたなくてはいけませんね。
見ているだけで皆さんの強さを感じました。
がんばろう気仙沼!!